ヴェクスター　初期型用　交流　ジェネレーターコイル ステーターアッシ　台湾社外　AN125R　AN150S　SIDEN

なんと台湾には　初期型用（1994と1995年式）の　交流　ジェネレーターの在庫がまだ余っていました。しかも社外品でありました。長く乗りたい方ぜひ　キープに走ってください。SIDEN　士電という　台湾メーカーです。

また　このコイルの鉄芯部分はノーマルと比べると厚いです。おそらく発電アップすると思います。さすがSIDENですね。（すいませんが、発電アップの保証はありません。）

（2017.12.30追記　お客さまより　実際にヴェクの初期型にて交換して発電量があがったとのことです。ただしもとのコイルがへたっていた可能性もありますし、実際にワット数などを計測したわけではありませんので、参考情報として載せておきます。SIDENいいですね。）

また、ジェネレーターコイルは新品で国内スズキから購入すると3万円軽く超えます。（31605円　2011年時点）工賃などもいれると5万円コースですので、ヴェクスターをやめる・降りる・廃車・スクラップする大きな理由になってしまっているが現状です。ぜひ交換にチャレンジしてください。（ちなみにジェネレーターのローターも3万円超えます。）

SAVE　THE 　初期型ヴェク ！（ヴェクスターをスクラップになる前に救ってあげてね！）

カプラの形式も同じなので、そのまま入れ替えできます。が、20年以上たったメインナーネス側がおそらく硬化していると思いますので、装着には注意してください。（当方がやったときはかなり硬化していまして、爪受け側が割れました。接続は問題ありませんでした。）

AN125R　AN150Sの初期型以外は通常は使用できないので、ご注意をしてください。（あるいは　エキサイター線がほしい・必要な改造などにご利用ください。）

ジェネレーターコイルの交換には　特殊工具が必要ですので、初心者には少し難しいです。特にマグネットローターの取り外しには苦労するかもしれないです。マグネットローターの取り外しにはマニュアルにあるスライドハンマーではなく　ねじ込み式の分厚い円形のフライホールプーラーの使用を勧めます。あるお客さま情報では固着気味のようで、スライドハンマーでは抜けなかったそうです。（当方はいつもこのねじ込み式フライホールプーラーで外しています。）またこの商品は　そのまま　ポン付け・入れ替えができますが、中級向けです。明らかな初心者的な質問に対してはサポートはしませんので　よろしくお願いします。

はじめて　ジェネレーターコイルの交換にチャレンジされるかたはサービスマニュアル・特殊工具などを用意して、実際に交換されたかたのブログなどをよく読んでからやられることをおすすめします。『ジェネレーターコイル』　『ゼネレーターコイル』　『ステーターコイル』　『交換』などのキーワードで検索をかけてください。

発電しないときは対応します。（初期不良・2週間以内）また、半年以内に発電に異常がでたときも交換などにて対応します。ただしレギュレーターやCDIなどの異常でないか必ずチェックしてください。原因がジェネレータコイルにあるか特定してください。（コイルが焼けた・断線したなど）

（2020.1.14追記　絶版になりました。残念ですね）