CD125T 直流 CDI イグナイター 全自動 進角 社外 A級品 2IGN
なんと 中国には CD125T用（2IGNタイプ）で 直流進角のCDIがあります。
実は以前があることは知っていたのですが、中国でも数が少なく価格が高いため、扱っておりませんでした。
そこで当店が中国のJP側（精派電器JINGPAI）に製作を依頼し、リーズナブルに生産ができました。
日本のCD125Tはかなり古い車両が多いですので、直流のCDIはかなり重宝すると思います。古い車両ではジェネレータコイルのエキサイター部分がよく切れたり、へたったりしますので、直流にすることで解決します。エキサイターが切れても
ジェネレータコイルが生きていれば、そのまましばらく乗れますね。ぜひキープにもどうぞ。
過去5年で当店にてCD125TのCDIは大量に販売しましたが、12Vであれば、結局のところ、一度も1IGNのケースがありませんでした。（フレーム番号140000以前のものです。）おそらく国内の12VのCD125Tはすべて2IGNです。（サービスマニュアルやパーツリストのミスだと推定しています。）
社外品ですが、とても品質のいいメーカー（精派電器JINGPAI）のものです。当方も別車種でこのメーカーのレギュレーターを利用していますが、純正より電圧が高くよかったです。（2年以上たちましたが14V近くあります。）また、別車種でのCDIも大量にテストしましたが、不良品もほとんどなかったです。
2IGNタイプですので、適合はフレーム番号140000以前です。
（フレーム番号140001以降はあいません。）
一番確実に判別するには 下のCDIの配線図で、配線の色が 2番と4番で同じ色でないか 確認してください。お客さまによると 黒/黄 とのことです。2番と4番が同じ色 で 黒/黄 だとで 2IGNです。できれば 同じ色であることを確認の上 ご注文をよろしくお願いします。
2020.2.20追記 お客様から国内CD125T実車のCDI配線色の写真をいただきましたので、表示しておきます。2IGNのCDIでの写真です。写真と同じように2番と4番の色が 黒/黄でしたら、2IGNです。購入前にぜひこの部分の色をご確認ください。
この写真では4番が黒/黄であるのがはっきりわかります。真上の2番も同じ色です。
********************************** またバルク品のためパッケージありません。コネクタの色などがよく変更になりますが、内容は同じものです。また中身で勝負の中華品質ですので、カプラのゆがみ、シリコンの漏れ、小傷などがあります。使用に問題ないときはすいませんが、ご了承ください。
全自動進角 です。仕様によると
トランジスタにIC4213を利用しており、高精度（±1°）で全自動進角させるそうです。低速と高速で着火性能を向上させ トルクアップし、燃費が8%向上するとのことです。（単純な定角CDIとの比較です。）
国内のCD125TのCDIの仕様がわからないため、どれくらい変化するかはまだ不明です。全自動進角ですので、定角と比べて高回転までスムーズに回ると思います。
（若干のトルクアップもある可能性もあります。）
最大進角は20度です。
また 直流仕様 です。国内のCD125Tはだいぶ古くなっていると思いますので、
ジェネレターが発電できていても、エキサイタの発電が弱くなっていることがあります。こうなるとCDIを新品にしても交流仕様だと 点火が弱くなってしまいます。
（最終的にはエキサイタが発電できなくなるとCDIが新品でも点火できなくなります。）
そこで、登場するのが直流CDIです。直流CDIはバッテリー（またはレギュレーター）から電気をとり、点火するのでエキストラクタが発電できなくなって
も安定的に点火が可能になります。旧車は交流タイプのCDIが多いですので、長く乗るためにも直流仕様のCDIを使うことも考えておくといいと思います。
お使いのCDIとカプラが同形状か確認してみてください。
ジェネレーターを交換せずにそのまま 利用できます。（直流ジェネレーターに交換不要です。）
このCDIの赤線をキーonでプラスの電流が流れる線に接続してください。
ホンダ車はほとんどがおそらく赤/黒の線です。
（簡単なのはホーン（クラクション）についている線は2本あり、
どちらかが、キーonでのプラス線です。そこにつないでください。）
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2020.4.3追記
お客さま（CD125Tの最終型なのですが）より、シート下の茶色線（尾灯）に割り込ませるといいとのことです。配線はココが参考になります。（長さは不明ですのでご自分で調節してください。。）
あるいは CB125Tのようにライトケース内の黒線からとれるかもしれません。CB125Tですが、参考情報はこちらとこちらです。
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エンジン始動が容易になり、低速と高速で着火性能を向上させ トルクアップするとのことです。
（一般的に直流CDIは交流CDIと比べて、特に低回点での点火が強くなるため、始動性と低回転のトルクがあがります。）
お使いのCDIとカプラが同形状か確認してみてください。
万一の不良のときは交換・返品・返金などで対応いたします。
また、実車にて適合を確認していないため、相性保証もつけます。
点火しないなど 交換 返品 返金などで対応します。（2週間以内）
ピンの配列は下の写真の番号での
1番=PC パルス ピックアップ信号
2番=IGN1 イグニッションスパーク出力（IGコイル）
3番=E アース
4番=IGN2 イグニッションスパーク出力（IGコイル）
5番=SW メインスイッチ
6番=なし ピンがあるときはダミーです。（ないときもあります。）
外から出ている赤線が直流電源線です。キーオンでプラス電流が流れる線と接続してください。
| 発送方法 |
対応状況 |
| メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
| メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
| レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
| レターパック 500 |
○ |
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おそらく、国内のCD250Uや初期型レブル250にて 使用できます。同じタイプで、2IGNの交流タイプが全く違和感なく動くとのことです。ぜひ流用にもどうぞ。250クラスに流用されるときもご注文の際には 2IGNか特定して ご注文をよろしくお願いします。 配線の色が 2番と4
番で同じ色であれば、おそらく2IGNです。
いずれにしても流用の際で 返品のときは商品代金のみになります。当店は250クラスのCDIに関して 年式
タイプなど判別情報ありませんので サポートできません。
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2017.9.14追記
お客さま 情報より、2台のCD125Tにて動作確認できました。そのうち1台はJ型でした。また 最近入荷するものは ほとんどが カプラの色がレッドです。また 点火しない 不良のケースが1件ありました。他の直流CDIと同じで不良品は最初から点火しないです。初期不良になるのはおそらく輸送中ダメージです。点火すれば、ずっと使えるようです。とりあえず、JPの直流CDIにて途中で壊れた点火しなくなったとの情報はまだないです。扱いはじめて4年ほどです。初期不良の際は交換にて対応しますので、その際はメールなどでご連絡ください。
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2019.2.19追記
お客さま情報により、CD250Uにて使用できたと情報をいただきました。
始動性がよくなり、低速での粘りも良くなった気がするとのことです。
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2023.6.12追記
CD125Tの前期型のお客様から 1年半経っても調子いいとの報告をいただきました。
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