ついに　中華ヴェクスターの　燃料キャップが改良されました。内部のゴムが落ちてこないだけでなく、なんとワンウェイエアバルブでした。空気は入ることはできるのですが、出ることができないのです。つまり車体が横になってもエア穴からガソリンが漏れないです。台風などで倒れてもガソリン漏れないと思います。安全性もアップしていますね。国内のアドレスV125などもこのキャップかと思いましたらまだ旧型でした。なので、中国独自改良なのかもしれないです。

黒いバンドも付属していますが、簡単に取り外し可能です。バンドなしで使用すれば以前と同じように使用できます。

念のために相性保証をおつけします。国内仕様のヴェクスターであれば、合わないときは　返品返金にて対応します。他のスズキ車は商品代金のみになります。下のネジキリの写真をよくご確認して合うかどうか確認してください。（2週間以内）

せっかくなので、当方のヴェクスター（1995年式AN150S）にて装着レポートです。

2022.11.18頃

過去にツーリング中に燃料キャップをガソリンスタンドに忘れたことがあるので、これを機にバンドも利用したいと思います。さらに最近は旧キャップでも給油のたびにゴムが落ちるようになってきていました。10年前に交換したのでゴムも縮んでいたのです。

バンドは10mmぐらいの穴用のようですので、いろいろ悩んだ結果　この写真のように右下のあたりにドリルで穴を開けました。10mmのドリル歯がないので、5mmでなんとか拡大して　けずったので穴の形がきたないです。20分ぐらいかかりましたが、10mmがあれば、1分かからないと思います。

そしてバンドを穴にいれてロックをかけます。そしてキャップも入れ替えました。この写真をみると　ちょうとポッチのあたりに穴を開けるとよさそうですが、ポッチをなくしてしまうのも　どうかと思いますのでこれで妥協しました。

給油するときのイメージです。これなら、絶対にキャップを忘れないですね。キャップの取り外しは今まで通りですが、取り付けはバンドが少しジャマになりますので、少し慣れが必要です。また　私は車体左側からガソリン入れることが多いので、穴位置は車体の右側にしました。逆の人は逆側の方がいいと思います。新しいキャップはスムーズに回って気持ちがいいです。

国内AN150Sに合いましたので、国内仕様はすべて利用できると思います。

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