スペイシー125 水冷 jf02 03 ボアアップ ピストン シリンダー 腰上セット 149CC ATG
ついにみつけました。水冷スペイシー125のボアアップキットです。
というよりも 正確には水冷スペイシー125はもともと150ccの輸出版があるので
そのキットになります。ELITE150系です。
中国からしいれまして、生産も中国です。ATGというメーカーです。
ATGは中国のホンダ スズキ ヤマハだけでなく、中国でのさまざまなバイクメーカーのパーツ供給メーカーです。身元不明の粗悪品ではないのでご安心ください。
中国ではかなり高級品の部類です。
内容は ピストン シリンダー リング ピストンピン Gリング ガスケットx3 バルブステムシールです。
ピストンのボア57.4mmですので、149ccです。
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最新の更新情報は 同じ規格のリンチのキットのページに
まとめてありますので、
購入前には必ず 一読をよろしくお願いします。
http://plecomi.biz/shop/product.php?productid=16726
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こちらで確認している限りは、クランクケースをけずらなくても
そのままポンづけできるとのことです。
シリンダーのクランクケースに接する外径は63mmです。
(誰かわかりましたら、クランクケースの内径サイズを教えてください。info@plecomi.biz まで)
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お客さま情報より 更新
スペイシー125ストライカーJF02初期型
シリンダークランクの内径は67mm
だとのことで、
すっぽりはまったとのことです。
※JF03のクランクケース内径 誰かわかりましたら ぜひ教えてください。
info@plecomi.biz まで
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もし、クランクケースにシリンダーが入らない場合は送料も含めて全額返金致します。
(あるいは、クランクケースボーリングツールをお貸しもできるよう予定しています。)
適合を実車にてしていないため、
相性保証をおつけします。取り付け前でしたら、
返品に応じます。
このキットのシリンダー高さ(クランクケース接合面からヘッド接合面まで)は
70mmです。
適合はJF02の後期以降ですが、パーツリストを
見ている限りはJF02前期もいけそうな感じもします。
(クランクケースライトがほぼ共通なこととシリンダースタッドボルトもほぼ共通です。)
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お客さま情報より 更新
JF02 前期型のモデルでは、
シリンダー高さ(クランクケース接合面からヘッド接合面まで)が
69mmでして、
このキットのシリンダー高さ(クランクケース接合面からヘッド接合面まで)は
70mmでしたので、カムチェーンがパンパンとのことでした。
現在、カムチェーンを延長するか、(94コマから96コマへ)
シリンダーヘッド自体をJF03(中国純正STD)のものするか検討中。
情報がわかり次第 更新します。(2013.2)
2013.3.13追記
カムチェーン94コマのまま様子を見ながら乗っています。
シリンダーヘッド自体はJF02のノーマルのままです。
慣らしを進行中です。25ccアップでトルクがかなりかわったそうです。
詳細はブログを見てください。カムチェーンの延長に関しては現在調査中。
※今後追記情報は リンチのキットに更新しますので、
そちらをごらんください。
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このキットで軽二輪登録できれば、高速乗れるようになりますね。
(ボアアップによる軽二輪登録は書類上だけでできるので簡単です。10年前ほどですが、実際に練馬でやったことがあります。)
水冷スペイシーで高速に乗ると、
パーキングエリアで、昔 水冷スペイシー125に乗っていた人から、
『えっ これは まさか 逆車ですか? ELITE150 ? すごく珍しい、
日本にあったんですね。』
と、話かけれらるでしょう。
このように話かけれれたら、
『実はELITE150の腰上でボアアップしているんですよ。』
『すげー かっこいいー』
となること間違いないです。(たぶん)
ぜひ 貴重な水冷スペイシーを長く乗ってあげてください。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
レターパック 500 |
○簡易包装 |
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実際に購入されたお客さまのブログにとても参考になる記事がございます。
取り付けの過程を写真つきで解説されています。(掲載許可感謝です。)
JF02のストライカー乗りの方は必読です。↓
http://sf-5.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-3ec8.html
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以下雑談です。↓
はじめてエンジンの腰上OHをされる方はサービスマニュアルを用意して、
Cリングやノックピンをカムチェーン室に落とさないように注意するといいでしょう。
(当方ははじめてやったときノックピンをカムチェーン室に落としてしまい、フライホイールをはずすはめになりました。)
シリンダー・ピストンを新品に交換すると
その部分は新車になりますので、慣らしなども行ってください。
本当にエンジンの調子が良くなります。
(今までのエンジンのかかりの悪さがなんだったのって思いました。)
当方の場合はベクスター150の腰上OHでして、
まず、エンジンのかかりがとてもよくなりました。また高速でよくオーバーヒートしていたのですが、
それもなくなりました。さらに振動もかなり減り、スムーズにエンジンがまわるようになりました。
3万キロ走ったエンジンでバルブのすり合わせどころかシリンダーヘッドの分解もなどやらずに、
ここまでエンジンの調子がよくなって驚いたものです。(シリンダーヘッドは軽くカーボンをおとしただけです。)
OH前、もともとオイル消費はほとんどなく、空けてみましたら、
シリンダーピストンにはダメージはありませんでした。(激安オイルで1000kmごとにオイル交換していました。)
ピストン自体の穴(オイルホール?)とオイルリングにカーボンがかなり溜まっていたので、
ピストンとシリンダーのオイル潤滑が悪くなっていたのだと思います。
それで連続高回転に耐えられずにオーバーヒートだったのでしょう。
ネット上にはボアアップ・腰上OHをしている人やブログがありますので
参考になると思います。
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