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中国でもかなり 珍しいMF04のオートチョークです。絶版になる前にぜひどうぞ。
おそらく、MF04以降の250ccのホンダスクーターでキャブ車であれば、共通です。流用効くと思います。
中国生産のバルク品のため、パッケージありません。
お持ちのキャブのオートチョークとよく比較してください。
実車にて適合を確認していないため、相性保証つけます。(2週間以内)
また半年以内にチョークとして、こわれるなどの不具合などがありましたら、交換・返金などにて対応します。
基本的に MF04 MF06 MF09以外は相性保証ありません。
手元に使い古した国内のMF04のチョークがありましたので、分解比較解説もいたします。
左 中国社外 右 国内MF04 使い古した10年以上もの ほぼ同じ規格でした。差し込みサイズ ニードル直径 カプラ 同じです。
ニードル部分の比較です。左 中国社外 約23mm 右 国内MF04 約26mm (外気温15度時) 使い古した10年以上もの 国内MF04の方が3mm程度長いのですが、これは劣化しため伸びていると思います。10年ぐらいで、伸びてチョークあまり効きませんので。
(2022.9.9追記 現在販売のものは 約25mmです。外気25度 チョークが弱いときは ニードルを入れ替えてください。)
さらに動作テストも行ってみました。バッテリー直結にて、5分ほどで中国社外 23mmから30mmと+7mmでした。使い古した10年以上もの 国内MF04では 26mmから29mmと+3mmでした。しかも10分放置後での戻りが悪かったです。つまりチョークは10年以上たつと 最初から伸びているためあまり効かず、さらに戻りが悪いため、場合によっては再始動時が調子わるくなることがあると思います。10年たったら交換がベストですね。また一般的にオートチョークは最後は伸びきってチョークがまったく効かなくなり始動困難になります。
ニードルを取り外した拡大写真です。左 中国社外 右 国内MF04
同じプラステーなのがわかると思います。ちなみに 使い古した10年以上ものだったため ニードルを抜くときに すぐに割れました。右上部分がかけてしまいました。
ニードルの比較です。上が国内MF04で 下が 中国社外です。針部分は同じなのですが、ボディーが中国社外の方が1mmほど長いです。15.8mmじから16.7mmになっておりました。場合によっては入れ替えが必要かもしれませんが、長い分にはチョークオフ時には重要なので、改良な可能性もあります。バネも中国社外の方が強い感じでした。(これも改良?)
(2018.4.25追記 国内MF04にてニードルの入れ替えなしで問題はなかったと報告をいただきました。)
また 特殊カプラでして、取り外しには 写真のペン先部分のプラ板を上にあげるとロックが解除されてようやくカプラが外れます。はじめてチョークをさわる方はご注意してください。この写真ではマジックで青いマークがついています。
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2018.4.25追記
国内のフォーサイト250 MF04に乗っておられるお客様にこのオートチョークの適合確認をお願いできました。(モニター協力いただけました。)そのまま入れ替えで、問題なく使用できるとのことです。いただいたメールを表示いたします。
↓↓↓↓原文↓↓↓↓
コード長やカプラ形状など、
取り付けにあたって全く問題ありませんでした。
固定金具のロックも差し込むだけで問題なく固定されます。
純正と同じ位置に、同じように固定し、始動します。
始動直後はエンジン回転数が高く保たれ、
アイドリング継続してしばらくすると
回転数は落ち着いてきました。
オートチョークの役割をきちんと果たしていることを確認できました。
試運転での走行も、問題なく行えています。
これからしばらく継続使用してみます。
製造から10年、約4万キロ走行の車両なので、
予防交換となりました。
↑↑↑↑原文↑↑↑↑
さらにブログもやっておられますので、写真つきで詳細レポートもありますので、交換方法もとても参考になると思います。キャブを取り外さないで、チョークのみ交換できるとのことです。
記事への 直リンクです。(リンク掲載許可感謝です。)
↓フォーサイト乗り 必見ですね。
http://hanachan.blog.shinobi.jp/Entry/447/
※謝辞 この度はMF04乗りの ハナさまに またモニター協力をいただきまして、まことに感謝です。ありがとうございました。
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また半年以内にチョークとして、こわれるなどの不具合などがありましたら、交換・返金などにて対応します。
その際、チョークが壊れていることを必ず特定してくだい。
一番確実にオートチョークが壊れたかどうか判別するには、チョークのみの単体テストです。チョークをバッテリーに直結すると5mm程度のびます。3-
10分程度です。のびなければ異常です。チョークの配線に極性はありませんので、接続はどちらでもOKです。詳しくはサービスマニュアルやネットにて調べてください。 単体テストで、問題がなくても
チョーク経路につまりや チョーク自体に ハーネス(車体)から電気がきていないと、チョークが効きません。古い車体ではよく ありますので、チェックしてみてください。
10年以上たったスクーターで必ずといっていいほど壊れているのがオートチョークです。オートチョークが効かなくなると、始動が困難になります。とくに寒い時期はなおさらです。始動時のアイドリングが高く5分程度でアイドリングが下がらなければまず、オートチョークが壊れています。
以下このチョークではないですが、オートチョークの雑談です。↓
当方はベクスターAN150Sに乗っていますが、やはり10年ほどで壊れました。(チョークOFFで壊れておりました。)
ある走行3万キロ以上のヴェクスターでオートチョークのみを新品にしましたら、
ほぼ暖気なしでそのまま走り出せました。それまでは夏でもちょっと(1-2分程度)
暖気しないと アクセルをあげるとエンジンがとまってしまいました。
なので とても快適になりました。
エンジン・シリンダーのクリアランスが広がってくると、このような症状がでるようですので、過走行車はまずはチョークのみを交換するといいと思います。
また、
腰上を新品にしたものはエンジン・シリンダーのクリアランスが狭いので(規定値)
暖気がほとんどいらず、チョークは始動のみ重要でした。始動したらすぐにアクセルについてきました。(腰上が新品でもチョークなしでは始動は困難でした。)
ご参考までにどうぞ。
こわれたらぜひ交換しましょう。
冬場はないとつらいですよ。
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