フュージョン250 MF02 1型 初期型 CDI イグナイター 直流定角 JP 社外 A級品 (MF01 スペイシ-250)
旧型フュージョン250(CDI交流仕様)にて パワーアップするCDIの開発に成功しました。
このCDIは現時点(2018.7)で2型にて最高性能のCDIです。始動性だけでなく、全域にわたってパワーアップし、最高速もあがるはずです。
また 1台 国内 MF02 初期型(1型)にて 動作確認も取れております。最高速などの計測はしておりませんが、始動性だけでなく 全域にわたってパワーアップし調子がいいとのことです。
詳しいレポートなどは2型になりますが、↓を読んでください。そちらのページにまとめてあります。
http://plecomi.biz/shop/product.php?productid=18007
山口県のあるMF02乗りの協力者が現れたため、ここまで開発できました。(実際は2型にてのテストですが、1型とCDIの中身(点火特性)はほとんど同じか全く同じです。)
フュージョン1型の生産は80年代後半だと思います。へたすると30年ぐらいたってしまいますので、ぜひ交換してあげてください。快適になるはずです。しかも 直流化に成功しましたので、エキサイターコイルがへたっていても 切れていても大丈夫です。このCDIがあれば、まだまだずっと乗っていけると思います。ぜひ最新のCDIを試してみてください。30年前と今では技術が進歩しています。走りの性能がアップするだけでなく 燃費もあがりますので、すぐに元取れると思います。
社外品ですが、とても品質のいいメーカー(精派電器JINGPAI)のものです。当方も別車種でこのメーカーのレギュレーターを利用していますが、純正よ
り電圧が高くよかったです。(2年以上たちましたが14V近くあります。)また、別車種でのCDIも大量にテストしましたが、不良品もほとんどなかったで
す。JF03のCDIではお客さまから4年たっても元気に使用できているとも報告をいただいています。
CDIを直流にアップグレードする改造のため、キーonでプラスの電流が流れる線とCDIを接続をする必要があります。協力者の方がいうにはレギュレター4Pカプラ付近から配線をとるのが位置的にもよいとのことです。それではいただた写真にて説明します。
全体写真です。レギュレター4Pカプラから黒線を延長して、CDIに接続しています。
レギュレター側の4Pカプラの裏側の写真です。メインハーネス側(車体側)には黒線の配線が来ているのですが、レギュレター側にはないそうです。ですので、ここに新しい配線を引きます。もともと黒線はテストラインのため、接続してくても大丈夫です。特に新しいレギュレターではテストラインのための回路を内蔵しているものがほとんどです。当店のJPのものはほぼすべて内蔵しているとのことです。
新しい黒い線とメスのギボシ配線を制作して、差し込みます。
差し込みましたら、カチッといいロックがかかり抜けなくなります。
せっかくですので、当店でも接続キットも用意しました。必要な方はぜひどうぞ。
リード線30cmほどと レギュレター4P側に差し込む メスギボシ1個
CDI接続用の オスメスのギボシ1セット です。コードだけでなくプラカバーや金属の色などがよく変更になります。プラス 300円です。必要な方はオプションの追加してどうぞ。
さらに 当店にてカシメてあるセットもあります。CDI側にも加工を行いますので、3か所カシメてあります。レギュレターに接続すればすぐ使えます。専用工具にてカシメてありますので、ガッチリついています。電工ペンチがない方などはぜひこちらもどうぞ。ちょっと手間なので、プラス1000円です。必要な方はオプションの追加してどうぞ。
レギュレターに差し込む メスギボシの拡大写真です。中央部分のツメでロックがかかります。もし間違えたときなどはこのツメをうまく戻すと配線が抜けます。
抜き方なのですが、このように精密ドライバーマイナスの一番小さいものを差し込み、ツメ部分を押してうまく抜けるようにします。もし差し込む穴を間違えてしまったりしたときには このように対処してください。ただし、うまくやらないとギボシやカプラにダメージがいきますので、注意が必要です。
もし、レギュレター側に黒線がもともとある場合は 抜いて入れ替えるか、分岐して、電気をとるようにしてください。分岐の方法はこちらを参考にどうぞ。リンク
万一 車体ハーネスから黒線がない 場合は 他の線から引いてください。一番簡単なのはホーン(クラクション)についている線は2本あり、
どちらかが、キーonでのプラス線です。そこにつないでください。テスターなどでプラスかどうか判別してください。
次にCDI側とメインハーネスとの接続に関してです。
ピンの配列は上の写真の番号での
1番=PC パルス ピックアップ信号
2番=IGN イグニッションスパーク出力(IGコイル)
3番=E アース
4番=PCE パルスアース
5番=SW メインスイッチ
6番=なし ピンなしです。あってもダミーです。
外から出ている赤線が直流電源線です。キーオンでプラス電流が流れる線と接続してください。
1番から4番の一体4Pカプラはそのままメインハーネスと接続してください。
5番と6番の一体2Pカプラはメインハーネス側と接続して調子が悪いときは接続しないで利用してください。最初は接続して利用して様子を見てください。エンジンがかからなかったり、エンジンがすぐに停止するなどの問題がなければ、このまま接続したまま利用してください。2Pカプラを接続しないで、利用するとキルスイッチが無効になります。
エンジンの調子が悪いときの 接続のイメージ写真です。4Pカプラと外から出ている赤線の電源線をつなぎ、2Pは接続しないでそのままにします。このように取り付けてください。キルスイッチは無効になりますが、キーオフではエンジンは停止します。
ご注意・留意事項など
フュージョン250 では MF02 1型のみに使用できます。パーツリストによるとフレーム番号ではMF02-100XXXからMF02-110XXXまで、CN250G CN250H に対応します。ノーマル(交流仕様です)のパーツ番号は30410-KM1-008で平成8年の時点で7100円です。おそらくもう絶版か、あっても2万円超えるのではないでしょうか。(お客様情報では絶版のようです。)
スペイシ-250 フリーウェイ MF01 も CDIは共通ですので、使用できると思います。パーツリストのよると同じパーツ番号(30410-KM1-008)でした。とりあえず当方のパーツリストでは、MF01-100XXXからMF01-120XXXまで確認できました。(MF03のフリーウェイはカプラ形式が違いますので、あいませんので 注意してください。)
また、アイドリング調整が必要になることもあります。というのはもとのCDIがへたっていることが多いため、これらの新品CDIに交換するとエンジン始動時やアイドリング回転数があがると思います。走行しにくいなどのときはアイドリングを下げることが必要になります。アイドリングの調整はキャブレターについているアイドリュースクリューを回転させるだけですので 難しくないと思います。おそらく反時計回りに回せば、アイドリングは下がります。詳しくは ネットやマニュアルを調べてみてください。
また過去に当店にて JF02のCDIを MF02初期型用としてCDIを購入された方はアップグレード価格としまして半額にて販売いたします。希望されるかたは以前に買ったとメモ・メールなどください。こちらにて確認いたします。
またバルク品のためパッケージありません。
直流仕様 です。国内のフュージョン250はだいぶ古くなっていると思いますので、ジェネレターが発電できていても、エキサイタの発電が弱くなっていることがあります。こうなるとCDIを新品にしても交流仕様だと 点火が弱くなってしまいます。
(最終的にはエキサイタが発電できなくなるとCDIが新品でも点火できなくなります。)
そこで、登場するのが直流CDIです。直流CDIはバッテリー(またはレギュレーター)から電気をとり、点火するのでエキサイタが発電できなくなって
も安定的に点火が可能になります。旧車は交流タイプのCDIが多いですので、長く乗るためにも直流仕様のCDIを使うことも考えておくといいと思います。
お使いのCDIとカプラが同形状か確認してみてください。
ジェネレーターを交換せずにそのまま 利用できます。(直流ジェネレーターに交換不要です。)
このCDIの赤線をキーonでプラスの電流が流れる線に接続してください。
ホンダ車はほとんどがおそらく黒の線です。
(簡単なのはホーン(クラクション)についている線は2本あり、
どちらかが、キーonでのプラス線です。そこにつないでください。)
エンジン始動が容易になり、低速と高速で着火性能を向上させ トルクアップするとのことです。
(一般的に直流CDIは交流CDIと比べて、特に低回転での点火が強くなるため、始動性と低回転のトルクがあがります。)
万一の不良のときは交換・返品・返金などで対応いたします。
カプラの取り付けの歪みや シリコンモレ 汚れ、ふるとカラカラいうときなどがあります。中身で勝負の中華品質ですので、使用に問題ないときはすいませんが、ご了承ください。
点火しない ノーマルより性能が劣る などのトラブルのときは 交換 返品 返金などで対応します。(2週間以内)
また1年以内に壊れることがありましたら、良品を再送いたします。その際は必ずCDIが壊れたことを特定してください。(べつのCDIにすると点火するなど。また、直流線から電気がきていることも必ず確認してください。)
体感できるパワーアップはハイスピードプーリーやボアアップなどと比べるとわずかかもしれないです。個体差(個人差も)もあります。 定角ノーマルCDIと比較して、全域に渡ってトルクアップしているようですが、最初はわかりにくいかもしれないのです。わかりやすく体感できるときは、もとのノーマルのCDIにもどすとかなり遅く感じられると思います。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
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メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
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レターパック 350 厚さ 3cmまで |
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レターパック 500 |
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