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グラストラッカー250 前期用 強化 レーシング CDI イグナイター 一体型 高機能次世代仕様 32900-28D10 対応

グラストラッカー250 前期用 強化 レーシング CDI イグナイター 一体型 高機能次世代仕様 32900-28D10 対応 

グラストラッカー250 前期用 強化 レーシング CDI イグナイター 一体型 高機能次世代仕様 


ついに グラトラ用のCDIが見つかりました。しかもレーシングCDIです。これでまだまだずっとグラストラッカーに乗っていけます!

最近(2023.2時点)、グラストラッカー(キャブ車)のCDIがどんどん壊れているようです。初期型は2000年ですので、もう生産から20年超えているので仕方ないですね。おそらくスズキでも絶版か、あっても3万円超えていると思います。中古CDI自体が2万円ぐらいするようになっています。そして注意してほしいことは、走行距離が短くても中古のCDIもあまりよくないのです。生産時期がほぼ同じなのでまたすぐに壊れてしまうかもしれないです。2万円で中古CDIを買って1っか月で壊れたら泣きますね。CDIは内部にコンデンサーなどの高圧に耐える電子部品が入っているため、経年劣化します。国産でも快適に使えるのは20年だと思います。未使用でも同じです。(実際にスズキのヴェクスターですが、国産CDIは20年・10万キロでミスファイヤーが増え、点火力も弱くなり、燃費が悪化しました。)

強化されたレーシングCDIです。同じエンジンのボルティにてかなりテストを行いましたが、イグナイターを入れ替えるだけで、約10%全域でパワーアップしています。プラグギャップを拡大するとさらにパワーがでます。詳しい情報は こちら や 開発記事は こちら です。


この一体型イグナイターは高機能次世代のイグナイターです。最近のECUの技術が入っており、内部コンピューターのチップが高性能になり旧車とはできることが違うとのことです。携帯電話に例えると 以前のイグナイターがガラケーだとするとこのイグナイターはスマートフォンみたいなものです。
具体的にはエンジン負荷時に点火角度を遅角できます。(さらにトータルパワーがでます)つまり点火マップが可変なのです。最適点火時期をエンジン状態に合わせているとのことです。またマグネットローターのパルス部分の形状が変化しても自動で補正できます。グラストラッカーであれば、ボルティ前期のローターも利用可能になります。他にもセルケッチン防止機能もあるとのことです。(グラストラッカーなどのGN250系はセルケッチンが多発するとワンウェイクラッチが破損ししやすいので とてもありがたい機能です。)さらに特筆すべきは 飛び火性能が30mmを超えるとのことです。マニュアルによるとノーマルの飛び火性能は10mm程度ですので、おそらく3倍ほど高圧なのだと思われます。おそらく5万ボルト超えています。そして理論上はノーマル比で全域で10-20%パワーアップするとのことです。つまり燃費も10-20%アップ可能です。

セット内容は上の写真で、さらに結束バンドなどもさしあげます。

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2024.6.13追記
最近のセット内容はこんな感じです。イグナイター本体がアップグレードされました。少し小型化(軽量化)して、ランプもつき点火するときや電源on時などに点灯します。下にも接続写真などもありますので、参考にどうぞ。接続ハーネス自体は1.3mほどです。短くしたいときは対応できるときがありますので、メモ・メールなどください。

2024.7.19追記
インジケーターランプについて説明です。

電源投入時に
点灯し、3秒で消灯 これは 動作正常で入力電力に問題がないことを表示します。

エンジンを始動すると、2500回転以下では点火するごとに点灯します。
2500rpm以上になると点灯しなくなります。つまりアイドリング付近のみでしか点灯しません。(以前に開発者に聞いた話では高回転域で点火エネルギーの効率をあげるためとのことでした。)

2回連続で点滅し、1秒間消灯 この表示は 入力電力異常で、16V以上あります。バッテリーやレギュレーターの異常表示になります。

3回連続で点滅し、1秒間消灯 この表示は 入力電力不足です。バッテリーが低電圧のときや電力不足の表示になります。ほとんどがバッテリー異常になると思います。

最近の自動車の簡易診断モードととても似ていますね。ぜひご活用ください。

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取り付け方法について 

以下はボルティ前期にての解説ですが、グラストラッカーでも8ピンカプラに変更になるだけですので参考にしてください。

イグニッションコイル一体型のイグナイターのため、もとのイグニッションコイルは利用しません。赤いハイテンションコードはシリコン製で超高圧対応の専用品になりますので、ノーマルのハイテンションコードは利用しないでください。本体とプラグキャップに接続にはねじこんで根本まで取り付けて、最後に保護キャップをしてください。通常のプラグキャップの取り付けと同じです。(希望でしたら、そのまま全部接続して送れます。その際はメモ・メールなどください)

この写真の右側の8ピンカプラをメインハーネスと接続してください。
延長線が長すぎるときは、ヒモなどでまとめてください。約1.3mです。


また黄/赤線は RPM出力です。電気式タコメーターをお持ちでしたら、利用可能です。

指でつまんでいる部分がrpm出力線です。黄/赤線は電気式エンジン回転数出力線です。電気式タコメーターをお持ちでしたら、利用可能です。エンジン回転数の出力線です。ボルティーなどはエンジン回転数計がありませんので、必要でしたらこのラインをご利用ください。回転数計によっては対応できませんので、ご自分にて判断してください。電子式・電気式のエンジン回転数計の入力に対応します。



イグナイター本体の取り付けに関してはもとのノーマルCDIやイグニッションコイルをほぼそのままにすることをおすすめします。こうすることで、何か不具合があったら外出先でも すぐにノーマルに戻せます。レーシングイグナイター自体はツールボックス内において利用されるといいとのことです。いただいた写真がわかりやすいので例として参考にしてください。(ボルティ前期ですので参考程度にどうぞ)


写真の上が進行方向です。ボルティーのフロントシートを外すとツールボックスがありますので、その中の様子です。ETCも装備されていますね。もともとついているトレイ(トレイラーラゲッジ)は外したとのことです。また 部品が動かないようにスポンジなどもいれて動ないようにしているとのことです。一体型イグナイターは熱に弱い可能性があるので、し発熱がはげしいきはスペースに余裕たせてください。緩衝材をいれすぎに注意してください。あるいはスペーサーのスポンジをアルミスポンジ(放熱性が高い)などにするいいです。ノーマルイグニッションコイルは車体についたままになりますが、コードやキャップなどはブラブラして、エンジンに接触するので、ヒモなどでうまく車体に固定するといいです。

もし、ノーマルイグニッションコイルと入れ替えるときは 取り付けボルト穴が1つしかありませんので、結束バンド リピートタイラップなどで うまく取り付けてください。バイクの簡単な整備をやったことがあれば簡単にできると思います。



実際に購入されたお客様からエンジン始動動画もいただきましたので、
ぜひ参考にしてください。点火力アップで一発始動しています。


グラストラッカー前期型 一体型高機能版のイグナイター 始動動画

この動画では シート位置に赤い本体がありますが、タンク下にも移動可能だと思いますので、お好きなようにどうぞ。


プラグギャップについて

プラグギャップを広げるとさらにパワーがでます。 が、
最初はプラグギャップを広げないで走行することをおすすめします。十分パワーでるはずです。
このメーカーの推奨ギャップは0.9mmですが、1.5mm程度が日常使用しやすいです。広げすぎは ターミナル位置で点火できなくなったり、失火率もあがりますので、注意してください。点火プラグの寿命が極端に短くなったり、エンジンが不安定になることもあります。また プラグギャップを広げると ノーマルCDIでは点火できなくなることが多いので、ノーマルCDIに戻すときは注意してください。プラグギャップ広げるときは必ず予備のプラグを車載することをおすすめします。
プラグギャップを拡大するには高電圧化も必要になります。
プラグギャップの研究に興味がありましたら、こちらもぜひ参考にどうぞ。(2021.8.7あたりの内容です)


イグニッションコイルも内蔵している一体型でお得ですが、イグニッションコイルが切れただけで使用不能になります。内部のイグニッションコイルのみを交換はできません。

取り付けを ご自分で できそうもない・やらない・他人(バイク屋など)にやってもらう このような方は購入をご遠慮ください。リスクのあるレーシング部品で、初心者向きではありません。


注意事項
サイドスタンドスイッチ ニュートラルスイッチ クラッチスイッチなどが無効になると思いますので、安全には注意してください。スイッチ類に関係なく、エンジン始動可能です。例えばサイドスタンドをだしたままでもエンジン始動できるようになります。キルスイッチは有効のままです。OFFだと点火も停止しますし、セルモーターも回りません。
(2023.8.4追記 サイドスタンドスイッチは有効のままとの情報をいただきました。サイドスタンドをかけたまま1速にいれるとエンジン停止したとのことです。前期NJ47A-139xxxにてですので、他はわかりませんので参考程度にどうぞ。)

レーシングパーツ 高圧部品のため、耐久性があまりない可能性があります。突然死することも十分ありえますので、予備のイグナイター・イグニッションコイル・プラグを車載することをおすすめします。他のレーシングパーツと同じです。ノーマルパーツのように耐久性ありません。3年か3万キロもてばいい方だと思います。

(2022.12.20追記 ボルティのテストライダーより、25000キロ超えたとの報告をいただきました。約9か月間で2万5千キロになり、そのまま利用継続とのことです。詳細はこちらの2022.12.20です。)
(2023.8.4追記 その後もそのまま利用していて調子いいとのことです。約1年半4万キロです。)

保証に関して
1年以内 または 走行1万キロ以内で 利用できなくなったときは無償にて交換いたします。その際は目視にてプラグに火花が飛ばないかチェックしてください。内部のイグニッションコイルが切れかかった時点でも交換いたします。(あたたまるとエンジンが停止し、冷えるとまたエンジンかかるようなケースです)
改造や取り付けは自己責任にて行ってください。この商品や情報をもとに生じた損害などを当店は責任を負えません。


適合車種に関して
グラストラッカー前期型・キャブ車のみに利用できます。もとのCDIと入れ替えるだけです。ポンづけできます。インジェクション車は合いません。8ピンタイプのCDIのものです。パーツ番号では32900-28D10がついている車体で K3モデル(2003年式)までです。
フレーム番号だと NJ47A-117126以降からNJ47A-13XXXXまでです。

エキパイが1本になったグラストラッカー後期型でキャブ車(NJ4BA)なら、配線を接続すれば、利用も可能だと思います。この8Pカプラコードはおそらく配線が合いませんので、絶対に利用しないでください。CDIなどが壊れます。もしどうしても利用したい方がいましたら、メインハーネス側の写真を送ってください。配線の色がわかるような写真が必要です。時間があるときに解読して利用可能かどうか判断します。




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商品の詳細
 
商品番号 18934
重さ 300.00 g
値段:: ¥ 14,200

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