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ボルティー250 前期用 強化 レーシング イグナイター 一体型 高機能次世代仕様 
 
ボルティー250 前期用 強化 レーシング イグナイター 一体型 高機能次世代仕様  

ボルティー250 前期用 強化 レーシング イグナイター 一体型 高機能次世代仕様 


ついについに やっと ボルティー250にて 強化イグナイターを開発できました。(中華GN250用も当然ありませんので、当店が独自に開発しました。)国内のあるスーパーハード ボルティー乗りの方(走行20万キロ)が身を粉にして協力してくれたおかげです。ボルティー実車にて試したイグナイターは10種類以上です。(さらにパルス入力も逆相を試していますので述べ20種類です。) 2年ぐらいかかりました。
詳しい開発記事は こちら です。2年分なのですごく長いです。

では早速データです。(当店ではなくライダー側で作成いただきました。)



表の見方ですが、(始動性) (出足) (低速) (中速)(高速)は ノーマルイグナイター(一番上 0番)を100としたときの相対値でして、同条件にて、テストドライバーに評価しています。(最高速)は3速にてどこまで引っ張れるかためしたものですが、(メーター読みで実測ではないです。)トータルスコアは単純にすべてをたして合計した値になります。ノーマルが700になりこれが基準になります。 テスト車両は ボルティー前期タイプTで 298ccのボアアップ車両です。249ccのノーマル車でも同じような効果が得られると思います。

1番のレーシングイグナイターが、全域でパワーがでているのがわかると思います。3速での最高速も100キロから105キロにアップしています。最高回転数はタコメーターの仕様により、10000回転以上計測不能でしたが、実際にはもっと回ったそうです。ノーマルのスコアが700で番のレーシングイグナイターのスコアが745となり、7%ぐらいのアップになりますが、最高回転数スコアが計測不能でしたので、もう少しアップします。さらに実際にはエンジン限界を試せばもっとスコアアップできそうです。
いただいたコメントの方がわかりやすいので、いくつか紹介します。
すべて走行テストはサーキット・テストコースなどにて行いました。




↓↓↓↓↓コメント原文↓↓↓↓↓
特に80km/hで流している際に、ガバッとアクセルを開けると力強く120km/h位まで一気に加速してくれて追い越しが楽です。)試してはいませんが、恐らく140km/hメーターは振り切れると思います。この力強い加速感はノーマルイグナイターとは段違いです。
因みにイリジウムプラグでプラグギャップは1.5mmです。
↑↑↑↑↑コメント原文↑↑↑↑↑

レーシングイグナイターらしく効果が体感しやすいのは高回転域です。またプラグギャップを広げるとさらに高回転域が強くなります。
リミッターなどありませんので、回しすぎてエンジンを壊さないように注意してください。もちろんオーバーヒートの症状がでたら、すぐにエンジンの回転数を落としてください。このコメントはレーシングイグナイターでさらにイリジウムプラグでプラグギャップも広げた一番パワーがでるケースです。





ノーマルプラグのノーマルギャップ(約0.7mm)でも高速域は体感しやすいとのことです。

↓↓↓↓↓コメント原文↓↓↓↓↓
十分にトルクUPが感じられ回転の上がり方もスムーズでした。
体感的には純正イグナイターのノーマルプラグでギャップを広げた ときよりもやや高速域で良かったですが、低速、中速では同等だと感じました。
↑↑↑↑↑コメント原文↑↑↑↑↑






↓↓↓↓↓コメント原文↓↓↓↓↓
3速での最高速は1番以外は90km/ hくらいからほんとに少しずつスピードは上がるもののパワー感? トルク感?は落ちていく感じがましたが(うまく表現出来ずにすみません・・ ・分かりますかね??)
1番は90km/hを過ぎても105km/ hまですんなり上がり、 まだ余力が有りそうな感じでしたが壊れると困るので止めました。
キャブのセッティングなどを変えればもう少し良い結果がでるかも ?です。
↑↑↑↑↑コメント原文↑↑↑↑↑

3速での最高速に関しても1番の1体型高機能イグナイターが高回転で特に強いことがわかります。さらに限界を超えれそうな感じもするので、まさにレーシングイグナイターですね。





この一体型イグナイターは高機能次世代のイグナイターです。最近のECUの技術が入っており、内部コンピューターのチップが高性能になり旧車とはできることが違うとのことです。携帯電話に例えると 以前のイグナイターがガラケーだとするとこのイグナイターはスマートフォンみたいなものです。
具体的にはエンジン負荷時に点火角度を遅角できます。(さらにトータルパワーがでます)つまり点火マップが可変なのです。最適点火時期をエンジン状態に合わせているとのことです。他にもセルケッチン防止機能もあるとのことです。(ボルティーなどのGN250系はセルケッチンが多発するとワンウェイクラッチが破損ししやすいので とてもありがたい機能です。)さらに特筆すべきは 飛び火性能が30mmを超えるとのことです。マニュアルによるとノーマルの飛び火性能は10mm程度ですので、おそらく3倍ほど高圧なのだと思われます。そして理論上はノーマル比で全域で10-20%パワーアップするとのことです。


ーーーーーーーーーーーーーーー
2022.8.27追記 さらに情報をいただいたので更新します。



ノーマルプラグで ノーマルプラグギャップにて比較表をいただけました。つまり、レーシングイグナイターを入れ替えただけでの比較になると思います。

エンジンがフケ切る 時間 (体感)については、一体型イグナイターが10%高い結果です。
一体型イグナイターの方が体感で10% 早い時間でフケ切るということです。
例えば、アイドリングから 最高回転数まで ノーマルだと 10秒かかるところが、一体型イグナイターだと 9秒で到達する。 1秒短縮される。こんな感じだとそうです。

いただいたコメントです。

↓↓↓↓↓↓原文↓↓↓↓↓↓
やはり一体型の方がアイドリングの安定も早く、 高速域での回転の上がり方、伸びも良いです。
中速はどちらもキャブのせいか?4,000~5, 000回転で段が出て不調です。
(補足:後日 キャブを新品にしたらなくなったとのことですので、古いキャブのせいです。)

----中略----
ほんとに一体型イグナイターでトップギアだと80km/hくらいから120km/hまでの加速がとても気持ち良いです。 それ以上も出る感じですが、 私の心のリミッターがかかってしまいます。(サーキットにて)
↑↑↑↑↑↑原文↑↑↑↑↑↑




また、燃費に関する情報をいただきました。せっかくなので 原文です。

ーーーー原文ーーーーーー
RCイグナイターの燃費についてですが、
楽しいのでついつい回し過ぎる為、実際、殆ど変わらないですが、
ダイヤフラムを組み間違えて回転が上がらなかった時は15% くらい良かったです。
恐らく5,000回転以下80km/ h以下とかで純正イグナイター比べれば10% くらいは良いと思います。

ーーーーー原文ーーーーー

とのことです。ほぼスペック通りです。仕様上では10-20%の燃費アップなのですが、20%もアップするのは定角イグナイターとの比較です。ボルティのノーマルイグナイターは進角しているのでもともと燃費がいいのです。ここからさらに10%なので、優秀でしょう。


最近はガソリンが高い(レギュラー170円)ので、リッター30とすると、
10000km走ると 33.3リットルで56666円ですね。
点火系がへたっていると20%ぐらいよくなることもありますので、リッター36で 10000km走ると 33.3リットルで47222円ですね。うまくいけば、1万キロ程度で元がとれますね。燃費改善にもぜひ どうぞ。

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2024.6.13追記

最近のセット内容はこんな感じです。イグナイター本体がアップグレードされました。少し小型化(軽量化)して、インジケーターランプもつき 点火するときや電源on時などに点灯します。接続ハーネス自体は1.3mほどです。短くしたいときは対応できるときがありますので、メモ・メールなどください。

2024.7.19追記
インジケーターランプについて説明です。

電源投入時に
点灯し、3秒で消灯 これは 動作正常で入力電力に問題がないことを表示します。

エンジンを始動すると、2500回転以下では点火するごとに点灯します。
2500rpm以上になると点灯しなくなります。つまりアイドリング付近のみでしか点灯しません。(以前に開発者に聞いた話では高回転域で点火エネルギーの効率をあげるためとのことでした。)

2回連続で点滅し、1秒間消灯 この表示は 入力電力異常で、16V以上あります。バッテリーやレギュレーターの異常表示になります。

3回連続で点滅し、1秒間消灯 この表示は 入力電力不足です。バッテリーが低電圧のときや電力不足の表示になります。ほとんどがバッテリー異常になると思います。

最近の自動車の簡易診断モードととても似ていますね。ぜひご活用ください。

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取り付け方法について 


イグニッションコイル一体型のイグナイターのため、もとのイグニッションコイルは利用しません。プラグキャップの予備がないときは元のものと入れ替えてください。写真のように接続してください。赤いハイテンションコードは超高圧対応の専用品になります。本体とプラグキャップに接続にはねじこんで根本まで取り付けて、最後に保護キャップをしてください。通常のプラグキャップの取り付けと同じです。(希望でしたら、そのまま全部接続して送れます。その際はメモ・メールなどください)

この商品の内容は一番上の写真でプラグキャップは付属していません。
プラグキャップの候補はこちらココ
ノーマルは長めですが、短めでも利用できそうとのことです。
(2023.2.16追記 長めの社外プラグキャップをひとつおつけするようにしました。セット内容は一番上の写真です。)
6ピンカプラ(写真の左上の白い部分)をメインハーネスと接続してください。


延長線が長すぎるときは、まとめてください。また、保護ケーブルなどをまくのもいいかもしれません。保護ケーブルは100円ショップなどでよく売っていますし、ホームセンターもあります。



(2023.4.19追記 保護チューブに変更しましたので特に必要ないです。)



また黄/赤線は RPM出力です。電気式タコメーターをお持ちでしたら、利用可能です。

指でつまんでいる部分がrpm出力線です。黄/赤線は電気式エンジン回転数出力線です。電気式タコメーターをお持ちでしたら、利用可能です。エンジン回転数の出力線です。ボルティーなどはエンジン回転数計がありませんので、必要でしたらこのラインをご利用ください。回転数計によっては対応できませんので、ご自分にて判断してください。電子式・電気式のエンジン回転数計の入力に対応します。



イグナイター本体の取り付けに関してはもとのノーマルイグナイターやイグニッションコイルをほぼそのままにすることをおすすめします。こうすることで、何か不具合があったら外出先でも すぐにノーマルに戻せます。レーシングイグナイター自体はツールボックス内において利用されるといいとのことです。いただいた写真がわかりやすいので例として参考にしてください。


写真の上が進行方向です。ボルティーのフロントシートを外すとツールボックスがありますので、その中の様子です。ETCも装備されていますね。もともとついているトレイ(トレイラーラゲッジ)は外したとのことです。また 部品が動かないようにスポンジなどもいれて動ないようにしているとのことです。一体型イグナイターは熱に弱い可能性があるので、し発熱がはげしいきはスペースに余裕たせてください。緩衝材をいれすぎに注意してください。あるいはスペーサーのスポンジをアルミスポンジ(放熱性が高い)などにするいいです。ノーマルイグニッションコイルは車体についたままになりますが、コードやキャップなどはブラブラして、エンジンに接触するので、ヒモなどでうまく車体に固定するといいです。


もし、ノーマルイグニッションコイルと入れ替えるときは 取り付けボルト穴が1つしかありませんので、結束バンド リピートタイラップなどで うまく取り付けてください。バイクの簡単な整備をやったことがあれば簡単にできると思います。


接続に関しては 延長線を取り付けて、6ピンカプラとメインハーネスを接続してください。

タイプTは前席の下にイグナイターがあります タイプT以外はイグナイター接続位置が後部座席の下にあります。ノーマルイグナイターをはずし、接続しなおしてください。




プラグギャップについて

プラグギャップを広げるとさらにパワーがでます。 が、
最初はプラグギャップを広げないで走行することをおすすめします。十分パワーでるはずです。
このメーカーの推奨ギャップは0.9mmですが、1.5mm程度が日常使用しやすいです。広げすぎは ターミナル位置で点火できなくなったり、失火率もあがりますので、注意してください。点火プラグの寿命が極端に短くなったり、エンジンが不安定になることもあります。また プラグギャップを広げると ノーマルイグナイターでは点火できなくなることが多いので、ノーマルイグナイターに戻すときは注意してください。プラグギャップ広げるときは必ず予備のプラグを車載することをおすすめします。
プラグギャップを拡大するには高電圧化も必要になります。
プラグギャップの研究に興味がありましたら、こちらもぜひ参考にどうぞ。(2021.8.7あたりの内容です)


イグニッションコイルも内蔵している一体型でお得ですが、イグニッションコイルが切れただけで使用不能になります。内部のイグニッションコイルのみを交換はできません。

取り付けを ご自分で できそうもない・やらない・他人(バイク屋など)にやってもらう このような方は購入をご遠慮ください。リスクのあるレーシング部品で、初心者向きではありません。


注意事項
レーシングパーツ 高圧部品のため、耐久性があまりない可能性があります。突然死することも十分ありえますので、予備のイグナイター・イグニッションコイル・プラグを車載することをおすすめします。他のレーシングパーツと同じです。ノーマルパーツのように耐久性ありません。3年か3万キロもてばいい方だと思います。

(2022.12.20追記 テストライダーより、25000キロ超えたとの報告をいただきました。約9か月間で2万5千キロになり、そのまま利用継続とのことです。詳細はこちらの2022.12.20です。)
(2023.8.4追記 その後もそのまま利用していて調子いいとのことです。約1年半4万キロです。)

保証に関して
1年以内 または 走行1万キロ以内で 利用できなくなったときは無償にて交換いたします。その際は目視にてプラグに火花が飛ばないかチェックしてください。内部のイグニッションコイルが切れかかった時点でも交換いたします。(あたたまるとエンジンが停止し、冷えるとまたエンジンかかるようなケースです)
改造や取り付けは自己責任にて行ってください。この商品や情報をもとに生じた損害などを当店は責任を負えません。


適合車種に関して
ボルティー前期型のみに利用できます。6ピンタイプのイグナイターのものです。ボルティー後期の8ピンタイプのイグナイターに関しても近いうちに 開発・販売する予定です。ボルティー後期の8ピンタイプは GZ250と共通です。(ぜひ誰かメインハーネス側の写真などを送ってください。)おそらく SW-1は 6ピンタイプのイグナイターですので、そのまま利用できます。念のために購入前に6ピンであるか ご確認ください。
グラストラッカー(キャブ車)にはあいませんが、同じように順次 開発販売の予定はあります。(2023.2.16追記 グラトラ前期こちらです。)

ボルティーだと NJ47-117005より以前のものです。エンジン載せ替えなどありますので、念のために現物をご確認ください。


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2023-2-2追記
SHボルティ様 から、エンジン単体テストの動画をいただきました。
商品の詳細
 
商品番号 18738
重さ 500.00 g
値段:: ¥ 13,800

オプション
 
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