中華レブル250用のパルスコイルです。

中国の社外品ですが、中国JLホンダの下請けメーカーのようですので、品質がかなりいいです。（また一部の中華CD125T系も共通とのことです。）

DIY　中級向けとしたのは調整が必要かもしれないからです。

まず　配線の取り回しが違います。

こちらはネットから拾ってきたMC13用のパルスの写真なのです。パルス本体からの配線が左側にでていますが、中華は右側になります。

こちらもネットから拾ってきたMC13の取り付け写真です。パルス本体からの配線が逆になるため、奥にまわりこます必要があります。またグロメット（黒いゴム）も　おそらく外側がちがいますので、再利用するか自作する必要があると思います。（一番簡単なのはゴムに切り目をいれてそのまま　かますだけです。切れ目を入れたくない時は　配線側をカットしてゴムを通すしかないのでかなり面倒です。）

こちらもネットから拾ってきたMC13の取り付け写真です。こちらのタイプはグロメットがひとつしかないのでそのままつきそうです。年式や輸出仕様もあるようですので実車を確認してください。

2Pの配線はおそらく同じなのでそのまま利用できると思います。国内MC13も2Pで　メインハーネス側は　緑白と青白になります。このパルスコイルは緑白はそのまま緑白に接続で、黄白が青白に接続しています。火花は飛ぶがエンジンのかかりが悪かったり、うまく高回転までまわらないときなどは逆に接続してみてください。（配線を入れ替えられる方は精密ドライバなどでやると簡単です。あるいは2P変換カプラを利用するといいです。）

パルスコイルのパーツ番号は

30300-KR3-671　

になります。なので　MC13ならほぼ全て流用可能だと思います。

CB125Tはあいませんので　注意してください。

また　MC13に中華レブルのジェネレターコイルは合いませんでした。内径が狭く（小さく）はまりませんでした。中華レブルのジェネレターコイルは中華CB125T系と同じサイズでした。なので、MC13に国内CD125Tのマグネットローターに変更できれば、中華のジェネレターコイルを流用できるかもしれませんが、まだ未確認です。