中国スズキ ベクスター 150用の純正シリンダーです。

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B級品なのはシリンダーフィンが輸送中に割れてしまいました。

他は特に問題ありません。お安くどうぞ。

現物の写真は一番下の2枚のものです。

気になるかたは修正、補修してから利用してください。
シリンダーフィン割れは　溶接できればベストですが、
エポキシ系の耐熱パテ（100円ショップで売っています。）で接着でもいいともいます。（当方はもっと激しくわれた、DIOのシリンダーを接着していますが、問題なしです。）
気にならないかた、そのままでもいけるともいます。

ぜひ125ccのボアアップなどに利用してください。

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純正ものですので、信頼・品質ばっちりです。

さらにこれは57mmボアで最新（2012時点）でして、シリンダーに穴があります。（下の写真にあります）

この穴はオイル潤滑のためにあり、オイル容量の少ないベクスターにぴったりです。さすが中国では現役なので対策がすすんでいるようです。焼きつき防止が一つ増えていますね。

また、２次エア用の穴もついております。

ボアは57mmですので、149ccになります。
国内のベクスターはほどんど152cc（ボア57.5mm）ですので、注意してください。

57mmなのは初期型AN150Sです。貴重です。

もちろん57.5mmのボアにもポンづけできますが、ボアダウンになります。

57mm化すると、将来的にボーリングしてオーバーサイズピストンが簡単に

入るようになります。（57.5mmピストン標準採用なので手に入りやすいです。）

内容はシリンダー　のみです。
貴重な初期型用ですので、国内の定価は
23310円だそうです。（国内ものには２次エア用の穴とシリンダー穴はないです。）

以下雑談です。↓

ベクスターで オイル消費が多くなってくると、 ピストンリングやシリンダーにダメージが ある可能性が高いそうです。 焼きつくまえにオーバーホールしてあげてください。


ベクスターはエンジンを下ろさないで腰上をオーバーホールできるので
かなり楽に交換できます。
慣れるとカブやモンキー並だと思います。


はじめてベクスターエンジンの腰上OHをされる方はサービスマニュアルを用意して、
Cリングやノックピンをカムチェーン室に落とさないように注意するといいでしょう。
（当方ははじめてやったときノックピンをカムチェーン室に落としてしまい、フライホイールをはずすはめになりました。）


シリンダー・ピストンを新品に交換すると
その部分は新車になりますので、慣らしなども行ってください。
本当にエンジンの調子が良くなります。

当方は、150の腰上OHをやったことがあります。
まず、エンジンのかかりがとてもよくなりました。また高速でよくオーバーヒートしていたのですが、
それもなくなりました。さらに振動もかなり減り、スムーズにエンジンがまわるようになりました。
3万キロ走ったエンジンでバルブのすり合わせどころかシリンダーヘッドの分解もなどやらずに、
ここまでエンジンの調子がよくなって驚いたものです。（シリンダーヘッドは軽くカーボンをおとしただけです。）


ネット上にはボアアップなどをしている人やブログがありますので
参考になると思います。


グーグルでの検索結果↓

http://tinyurl.com/3wp8udz