ヴェクスター ベクスター vecstar 中国純正 ダイヤフラム 国内現行モデル
国内現行モデルと同じタイプのものです。ヴェクスターやマジェスティ125と共通のものです。
サイズは
ピストン直径24mm
ピストンのストッパから先までの高さ37mm(GN125系より短いです。)
ピストンの床からの全高 43mm (GN125系より短いです。)
ゴムの直径 約62mm
になります。
純正品なので、品質 問題ありません。
国内純正が9000円(2011年時点)近くしますので、
お安くどうぞ。
ベクスターのキャブレターはCV式 ダイヤフラム式ですので、
どうしても時間と走行距離でダイヤフラムを交換することが必要になります。
ダイヤフラムは薄いゴムの膜ですので、いずれ穴が開いてしまいます。
ベクスターのダイヤフラムはキャブレターの一番上の蓋をあけるとその中にあります。
ぜひ確認してみてください。
当方の場合は6万キロ、10年ぐらいで
1mmほどの穴が2-3箇所できました。
ゴムなので、全く走行していなくて劣化するので、
走行が少なくても古いベクスターは注意が必要です。
まめに走っていれば、ゴムの劣化も抑えられるのですが、
放置されるとゴムの硬化がはやまり、穴が空きやすくなるようです。
ダイヤフラムに穴があくとアクセルのレスポンスがどんどん悪くなり、
高回転が回りにくくなります。
また、負圧セッティングが狂うためか、エンジンの始動性も悪くなると思います。
特にたくさん穴があいたりすると、
スロットルをあげても、負圧が足りなくニードルがあがらなくなるため
まったく高回転が回らなくなるようです。
一度あながあくとどんどん増えていくので、
高回転が回らくなりましたら、ぜひダイヤフラムもチェックしてみてください。
また、ダイヤフラムのピストン部分のすべりも悪くなるとアクセルレスポンスが悪くなります。
すべりが悪くなるともう交換したほうがいいと思います。
特にゴム膜が硬化して、アクセルオフでピストンがなかなか戻らなくなったら、注意です。停車して、次の日にエンジンをかけようとしても ピストンが下がっていませんので、始動困難に陥ります。(アクセル半~全開などで始動が困難なのと同じです。)ヴェクスターであれば車載状態でチェックできますので、ぜひチェックしてみてください。エアクリのチューブをはずして、ダイヤフラムのピストンを上に指でおしあげて、指をはずしたらすぐにもどる(下がる)のが正常です。
国内純正もそのうち供給がとまるかもしれません。
ベクスターを長く乗るためにも
スペアにどうぞ。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
レターパック 500 |
○ |
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2015.3.30追記
実際に購入された お客さまから このダイヤフラムの取り付け前とその後情報をいただきました。
始動性が改善し、アクセルレスポンスや最高速も戻ったとのことです。走行10万キロ(ダイヤフラム自体は6万キロ以上)超えていますので、過走行車や生産から10年以上たった古い車両に参考になるかと思います。詳細はブログを読んでください。他にも有用な情報がありますので、チェックされるいいかと思います。掲載許可感謝です。
↓の記事です。
http://blog.goo.ne.jp/okutec_
garage/e/
4fc92f3e2a2d202afe808e69e5a543
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2023.5.10追記 メールをいただきまして、走行16万キロに達したとのことです。まだこのダイヤフラムを使用されているとのことです。すごいですね。約8年と6万キロほど使用されていますね。ぜひ20万キロ達成してほしいですね。
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