ヴェクスター 125 124cc 中国純正 腰上OHセット ブラックピストン シリンダー リング バルブステムシール
B級品なのは輸送のダメージにより、カムチェーンテンショナーの
接続面にダメージがあるからです。詳しくは写真をみてください。
修正してからご利用ください。
それ以外は特に問題はありません。
中国製ですが、中国SUZUKI純正なので信頼 品質 バッチリです。特に問題ありません。
ピストンに黒いモリブデンコートが入っており、さらにピストンピンへの穴もあります。モリブデンコートは初期なじみにとてもよいそうです。
また、2次エアには対応していない、旧型のモデルです。
2次エア取り付けステーはありますので、2次エアに対応させたいときは シリンダーへ穴をあけ、
タップを切る必要があります。(上級者向き)
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
レターパック 500 |
○ 簡易包装 |
以下雑談です。↓
なんと中国ではベクスターは現役らしく、
さまざまのバージョンもあります。中国では高級バイクの部類らしいです。
というのは、オプション(純正かも)で全身鉄パイプガードが売ってたりします。
今の日本でいうところのシグナスXやPCXみないなかんじでしょうか。
ベクスターは国内では地味ですが、中国では現役バリバリ(←死語)なのでしょう。
異国の地でいつまでもがんばってもらいたいものです。
はなしが脱線しましたが、
このキットにはバルブステムシールもありますので、
これでベクスターで10万キロ越えはいけるでしょう!^-^目指せ20万キロ!
ベクスターで10-20万キロ走ったら、地球と財布にかなりやさしいのではないでしょうか。
車と比較すると燃費は2-3倍ですし、何よりも新たな車体(車・バイク)をかわずに済みますしね。
単純計算ですが、ガソリンが140円/lで
例えば車がリッター10km/l だと 走行10万キロで ガソリンが1万リットルでガソリン代が 140万円
ベクスターだとリッター30km/l はかるいので 走行10万キロで ガソリンが3333リットルで 約46万円
その差 おおざっぱに100万円! 20万キロだと 200万円 !
200万あれば、新車が買えてしまいますね。(おっとここで新車をかったら 節約できなくなってしまいますね。^^)
ベクスターで10万キロはしれば、一般の車と比べて100万円節約できるし、何よりもエコと思ってもいいのではないでしょうか。
それならカブに乗れよと つっこまれそうですが、当方もスーパーカブ50に乗っていますが、
あまりに遅くて実用性が低いのです。ベクや車のように快適に走れません。さらに悪いことにカブでとばすと
ベクより燃費が悪くなるのが考えものです。なので近所をのんびり走る自転車の代わりぐらいにしかなりません。
ベク乗りにとってはカブ50はつらいのです。残念ながらかわりにはならないと思います。(すいません、だっせんしました。でもカブもいじりやすくて好きです。のんびりギヤをガチャガチャやりながら走るのも楽しいですよね)
腰上丸ごと交換ならもともとが57.0mmボア(初期型ベクスター150で149cc)にも対応 できると思います。
ヘッドは共通なので大丈夫です。
この場合はボアアップになりますね。わずか3CCですね。
内容はシリンダー ピストン ピストンリング 14mmピストンピン Gサークリップ2個 ガスケット2枚 バルブシール2個になります。
ベクスターで オイル消費が多くなってくると、 ピストンリングやシリンダーにダメージが ある可能性が高いそうです。
焼きつくまえにオーバーホールしてあげてください。 あるいは、焼き付いたエンジンをお持ちでしたら、 お安く復活できると思います。
ベクスターはエンジンを下ろさないで腰上をオーバーホールできるので
かなり楽に交換できます。
慣れるとカブやモンキー並だと思います。
はじめてベクスターエンジンの腰上OHをされる方はサービスマニュアルを用意して、
Cリングやノックピンをカムチェーン室に落とさないように注意するといいでしょう。
(当方ははじめてやったときノックピンをカムチェーン室に落としてしまい、フライホイールをはずすはめになりました。)
シリンダー・ピストンを新品に交換すると
その部分は新車になりますので、慣らしなども行ってください。
本当にエンジンの調子が良くなります。
当方の場合は初期方150の腰上OHでして、
まず、エンジンのかかりがとてもよくなりました。また高速でよくオーバーヒートしていたのですが、
それもなくなりました。さらに振動もかなり減り、スムーズにエンジンがまわるようになりました。
3万キロ走ったエンジンでバルブのすり合わせどころかシリンダーヘッドの分解もなどやらずに、
ここまでエンジンの調子がよくなって驚いたものです。(シリンダーヘッドは軽くカーボンをおとしただけです。)
OH前、もともとオイル消費はほとんどなく、空けてみましたら、
シリンダーピストンにはダメージはありませんでした。(激安オイルで1000kmごとにオイル交換していました。)
ピストン自体の穴(オイルホール?)とオイルリングにカーボンがかなり溜まっていたので、
ピストンとシリンダーのオイル潤滑が悪くなっていたのだと思います。
それで連続高回転に耐えられずにオーバーヒートだったのでしょう。
ネット上にはボアアップ・腰上OHをしている人やブログがありますので
参考になると思います。
グーグルでの検索結果↓
http://tinyurl.com/3wp8udz
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