ボルティー GN250 ジェネレーター コイル 中国純正
中国からしいれまして、生産も中国スズキです。GN250用のコイルです。
ボルティーなどのGN250系のエンジンは本当に頑丈なので、ステーターコイルも消耗品です。(10万キロ越えの方がたくさんおられますね。)長距離乗られましたら、焼き切れる前に交換できるといいですね。個人的には10年または7万キロ程度で交換されるといいと思います。20年や10万超えても大丈夫な方もいるようですが、30年や20万キロはもたないと思います。
レギュレーターを交換しても 電圧があがらなかったり、発電が弱くなりましたら、寿命ですので、コイルを交換してあげてください。
また メインハーネスなどがへたっていましたら、(よくリークしたり断線しかかっています。)電流がうまく届かないので 新しく配線を引くことをお勧めします。また メインハーネス側の接続カプラがへたるとよくこの部分でショートしますので、こちらも交換することをお勧めします。ジェネレータコイルとレギュレータが新品でもハーネスがだめだと発電がうまく届かず13Vいかないなどよくあります。ジェネレータコイルとレギュレータの間の黄色の線を3本を新しく引いてください。あとはアースも一新や強化するとベストです。
ハーネス側のカプラはこちらです。生産から10年超えたハーネスではよくありあますので ぜひ チェックして あげて 一新できると快適になります。当店ではサポートしておりませんが、ネットには配線を新しく引いている方がたくさんいると思いますので、ご自分にて参考にしてください。
バルク品のため パッケージがないときもあります。(コイルの柱の色が 緑のときと青いときがあります。上の写真は緑です。2017.11追記 最近入荷するものは ほぼ パッケージなしです。)
適合を実車にてしていないため、
相性保証をおつけします。取り付け前でしたら、
返品に応じます。
また、万が一 発電しないときも
返品対応致します。(2週間以内)
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2014.11.14追記
ボルティー タイプT1998年式に ポンづけ、特に配線加工などいらなかったとのことです。コネクタ形状も同じとのことです。パーツリストによるとボルティーのステータコイルは全て同じパーツNoですので どのタイプ、年式にも合うと思います。
(タイプ S T V W X が共通で、 YとK2はあいません。フレーム番号でNJ47A-100001から119070まで使用可能です。)
ボルティーを長距離乗られて、ステータコイルは裏側が焦げて焼き切れてから交換されたそうです。発電も調子いいとのことです。焼き切れるまえに交換できるとベストですね。
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2018.4.24追記
20個以上販売したと思いますが、サイズ・カプラが合わないなどの報告はなかったです。ただ一件のみ、初期不良がありました。発電しないとのことで、新しいものを送りましたら大丈夫でした。コイルの導通はあったのですが、発電しない不良品でした。まれに不良品がある可能性がありますので、その際は対応しますので、ご連絡ください。
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現物と比較し、コイルの柱が18個で配線が5本でコネクタが同じなら
ほぼ共通です。
パーツ番号 32101-38302 に対応します。
グラストラッカー ボルティー後期あいません。ポンづけできないです。カプラの形式がちがいます。(ボルティーは タイプ S T V W X が共通で、 YとK2はあいません。フレーム番号でNJ47A-100001から119070まで使用可能です。)
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2022.3.8追記 ジェネレーターコイル自体のチェック方法を、マニュアルより表示しておきます。発電部分に関してです。レギュレータを交換しても13Vでないときは ジェネレーターコイル自体を疑ってください。
同じコイル採用の マローダーのマニュアルよりです。この解説がすべてなのですが、おそらく わかりにくいので、もう少しわかりやすく。
まずはテスターを用意します。ホームセンターやネットショッピングでの500円程度の一番安いのもので十分です。
まずは導通のチェックしてみてください。エンジン停止したまま行います。ジェネレーターコイルの3Pカプラとメインハーネスを外します。
上の写真の部分の 各 黄色間 導通がひとつでもなければ、もうそのジェネレーターコイルは寿命です。
具体的には ①と② ②と③ ①と③ の3つともの導通が必要です。導通とはワイヤーが切れておらず ちゃんとつながっているという意味です。GN250系は3つの発電コイルがありまして、例えば ①と②のみ導通がなくなれば、そこは発電できないので、発電量は33%落ちます。②と③ と ①と③ の導通がなくなれば、発電量は66%落ちます。こんなイメージです。黄色間 導通だけでなく、今度は ①とアース ②とアース ③とアース の導通があってはいけません。 アースはフレームやエンジンの金属部分ならどこでもOKです。仮に 各 黄色間 導通に問題なくても ①とアースに導通があると、そこで漏電を起こします。場合によっては 発電量が33%落ちます。以上が発電コイルのテスターを利用した物理的な接続チェックです。ワイヤーコイルの断線とワイヤーコイルの被服がはげて、アースに接触していないかをチェックしています。
次は 発電電圧チェックです。ジェネレーターコイルの3Pカプラとメインハーネスを外します。そしてからエンジンを始動します。(感電に注意してください。3Pカプラの端子を指で強く触れないでください。)
各黄色間が無負荷で 55V以上5000rpmです。
へたると 電圧がでなくなり、下がります。(まれに新品のコイルでも不良品だと導通など問題なくても発電電圧がでません。)
具体的には ①と② ②と③ ①と③ のそれぞれの電圧が55V以上でているか確認してください。交流発電ですので、テスターは ACVのレンジ つまみ位置 にして交流電圧を測定してください。ジェネレーターコイルの3Pカプラとメインハーネスをつないだまま測定すると電気的には負荷がかかりますので、発電チェックはできません。物理的なエンジン負荷ではないのでお間違えなく。
ジェネレーターコイルを新品にしても発電ができないときは マグネットローター側が原因のときもあります。あまりに長期間利用すると磁力が弱まったりするようです。ただし磁力の測定などはバイクのマニュアルには書いてあるのを見たことがありません。なので、マグネットローター側のチェックは 複数用意して発電力を比較するぐらいしかないです。ただ個人的な予想では通常使用していれば、永久磁石なので、30年ぐらいはなんとかなると思っています。放置車両などがサビてだめになるのかもしれないです。
パルスコイル側に関しては パルスコイルのページをどうぞ。
2022.3.9追記
お客様からこのジェネレーターコイルを利用していて、10万キロ以上もったと報告をいただきました。 ボルティーの前期型で、交換してから7年3ヶ月135,000km走行に耐えたとのことです。(もともとのノーマルコイルが7万キロぐらいで焼けて交換されたので、総20万キロ越えです。)年間2万キロ越えでさらにボアアップされている超ハードコンディションです。135,000km利用時点で、コイルの導通が2か所ありませんでしたので、ひょっとしたら、しばらく1か所切れたまま利用できていたのかもしれないです。想像ですが、中華コイル利用して10万キロぐらいの時点で 1か所きれて 135,000km時点でさらに1か所切れて、ようやく充電圧が13Vいかないようになったのではないかと。135,000km時点で2か所同時に切れたとは少し考えにくいです。GN250系は発電の設計までもが 堅牢なのかと思いました。1か所切れても十分利用できる設計なのだと思います。最近の125ccクラスのバイクだと1か所切れるとほぼ充電できなくなります。参考までにどうぞ。
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