このたびはご訪問・ご閲覧をまことにありがとうございます。
当方はかつてヤフーオークションを中心にバイクパーツを販売しておりましたが、
パーツ点数の増加とともに管理が難しくなり、当ショップをオープンすることになりました。
ショップシステムを導入することでネジ一本・バネ一個から販売できるようになりました。
また、クレジット決済も使えるようになりました。
基本的にヤフオクと同じ価格か若干安くなっていると思います。(システム料がかからないためです)
また、ヤフオクには出品しない小物(ネジ バネなど) アウトレット品 や取り寄せ商品を揃えていく予定です。
当方のヤフーオークションでの評価はこちらです。
1127人のお客さまやユーザーから”非常に良い・良い”という評価をいただいておりまして、
その割合は99%以上となります。つまり99%の取引や販売で問題がなかったということです。(2011.10現在)
2000年からもう10年以上もやっておりますので、通販業務には慣れておりますので、ご安心してご利用いただけます。
それでは、今後とも当店をぜひよろしくお願い致します。
よい商品を提供できるように努力していきます。
店主
以下は当店をオープンするに至った経緯です。↓
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当方はバイクをいじるのが好きでして、現在(2011年)はスズキ ヴェクスター150ccを中心に乗っております。
ひとりのヴェクスター ユーザーとして、
アフターパーツ・補修品などをネットやヤフオクでいろいろ・長年探していたのですが、
マイナー車のため、ほしいものがなくていつもさびしい思いをしていました。
特に、同じスズキのアドレス系と比較すると極端に少なく感じていました。
人気車はいいなあと思っておりました。不人気車だからがまんするしかないかと
あきらめておりました。
しかしです。
たいぶ前に、台湾に旅行にいったときに、
衝撃を受けました。ヴェクスターが山のように走っていたのです。
特に警察署に白バイ仕様のヴェクスターがたくさん留まっていたのには驚きました。
もともと台湾はスクーター天国で、スクーターの数が尋常じゃないのですが、
それでもヴェクスターはいたるところでみつけることができました。
そのときは、何件かバイクパーツ屋にいったのですが、
全然、ヴェクスターパーツをみつけることができませんでした。
一番ネックとなったのは中国語がほとんどできなかったことでした。
せっかくお店に行っても聞きたいことが聞けません。
紙に"suzuki vecstar"と書いても誰もわかってくれませんでした。
(あとからわかったことですが、vecstarは日本名でつうじるわけがありませんでした。
台湾では”星艦”とよばれています。)
そんなこんなでまた、悔しい思いをしたのですが、
3泊程度の旅行ではこれで終わりでした。
月日がながれ、また台湾に行く機会があり、
10日程度過ごす時間がとれ、しかも自由時間もたくさん取れました。
今度は暇だったので、ネットで下調べをしておき、何とかヴェクスターのパーツをあつかっている
店の住所を調べることができました。自動翻訳サイトを利用して、訪問してもいいかとメールを
したのですが、よく意味のわからないメールが帰ってくるだけでした。
それでも、なんとか、バスを乗り継ぎ、地図を片手に1時間ほどあるき、
そのお店にたどり着きました。
見つけた場所はとてもお店とは思えない門構えで日本人の私には普通の民家と
区別がつきませんでした。
それでも何度もうろうろして、住所を確認して、勇気を振り絞って
ノックをしてみたら、中に人がいました。
中に入れてくれて、なんと中にはバイクパーツが山のように並べられていました。
ここでもかなり中国語で苦戦することになりました。
すこしぐらいの英語でなんとかなるだろうと思っていたのが甘かったです。
英語は数字ぐらいしかつうじませんでした。
運がよかったのは 店長さんが日本に何度か旅行したことがあるようで、
日本人の私のために、翻訳サイトを用意してくれて、
それで意思の疎通が取れました。
あとはジェスチャーでなんとかして、ほしい部品を頼みました。
ヴェクスターのボアアップキットは今はないが、明日には入荷するというので
明日にまた来るよといいました。
そして、また次の日にもこのお店を訪問したのですが、
案の定 入荷してなくて、また次の日もおとずれて、ようやく買うことができました。
3日連続で訪問したことと、私がはじめての日本人客であったことで
忙しい中 とてもよく対応してもらえました。
日本に帰るときには、日本にも部品を送ってあげるからと店長の名刺をもらいました。
ここから、このお店を通して台湾の部品を手に入れることができるようになりました。
それでもやはりネックは中国語でした、メールの正確な意味が
わからないこともあり、もう覚悟を決めて中国語教室に通いだしました。
そして、中国語の上達とともに部品もどんどん増えることになってきました。
そして、気がついたら中国本土からも部品を輸入することができるようにもなりました。
というのも、台湾でもヴェクスターは生産が終わり、
アフターパーツもどんどん減ってきたからです。
中国ではまだまだ現役のようですが、バイクが贅沢品のようで
純正以外のアフターパーツまだまだ少ない印象です。
そして、私はヤフーオークションを中心として、
バイクパーツを趣味的に販売しておりました。
しかし、パーツ点数が増えてくると管理が大変になり、これ以上パーツを増やせないなあと
感じておりまして、このサイトをオープンすることになりました。
これでネジ1本から販売できるなあと思っております。
バイクユーザーにとっていいものを供給できるようにがんばっていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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