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現在のものは　下の写真でCMと刻印があるタイプのものです。とても高品質です。カッパー色の表面処理もあるみたいです。

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360度クランク用ですので、CB125Tにはあいません。

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2021.8.31追記　お客様から　国内のCD125Tと適合とれたと情報をいただきました。　国内CD125Tp 車体番号：1210*** の車両です。

しかも　かなり詳しく分析していただきましたので、いただいた写真も表示いたします。

上がもとのノーマルカムでして、下が中華のカムシャフトです。（この商品です。）この写真にはノギス計測での値がたくさん書き込まれているのがわかると思います。一番大きな違いは　中華カムには　ひとつだけ　幅の広いカムがありました。この写真でいうと一番左側です。国内のもの　幅が　23.45mmに対して　中華は27.50mmとのことでした。4mmほどあたり面が広くなっていました。ロッカーアームのあたり面がはみ出るわけでないので、問題ないです。当店が予想するにはおそらく中華の改良などです。（中華は加工精度落ちる・公差が大きいため　など）これで国内CD125Tのシリンダーヘッド関係も当分大丈夫ですね。一応中国にはこのカムシャフトまだまだあります。（国内は絶版です）

ちなみに写真のラベルが『提供品3』となっているのは　実はこのカムシャフトは3本目なのです。3本目でようやく使用できるものにたどり着きました。

1本目（2020-08-24）取り付けると、サークリップがはまりませんでしたので、使用できませんでした。（中華のヘッドには合う可能性はあります。）

2本目（2021.2頃）サークリップは　はまるが、カムスプロケットの穴位置がずれて、取り付け不能な不良品でした。

3本目（2021.8頃）すべてOKになりました。1年かかっていますね。

CB125TとちがいCD125Tのパーツは中国でも少なく　かなり時間がかかりました。何度も人柱（パーツ合わせ挑戦）になっていただけた　東北のF様には心よりお礼を申しあげます。