スズキ ヴェクスター ベクスター オートチョーク PTCヒーター サーモ エレメントアッシ コード長め 軽騎鈴木純正
軽騎鈴木純正の中国純正です。
コードが長いです。国内やHAOJUEのものは全長25cmに対してこのチョークは
55cmほどで30cmほど長いです。長いのに、なぜか中国ではHAOJUEのものより少し安いです。安いのが好きな方、ぜひ どうぞ。
キャブの取り外し時によく、チョークカプラをはずすを忘れて、チョークコードが切れそうになるので、個人的には長くて、いいなあと思います。おそらく、チョークカプラをはずさずに、キャブのメンテができそうですが、長いコードがブラブラしたままそうこうすると、どこかにひっかるかもしれませんので、普段はまとめておくことをすすます。
マジェスティ125もキャブ車はほとんどが共通です。
ぜひどうぞ。
10年以上たったスクーターで必ずといっていいほど壊れているのがオートチョークです。オートチョークが効かなくなると、始動が困難になります。とくに寒い時期はなおさらです。始動時のアイドリングが高く5分程度でアイドリングが下がらなければまず、
オートチョークが壊れています。当方は初期型AN150Sに乗っていますが、はやり10年ほどで壊れました。(チョークOFFで壊れておりました。)
このオートチョークに変更して、ますます始動性がよくなりました。
寒くても一発でエンジンがかかります。さらにいいことはほとんど暖気しなくてもそのまま走れることでした。そのまえは暖気なしでアクセルをあげるとエンストしてましたからさらに便利になりました。
ある走行3万キロ以上のヴェクスターでオートチョークのみを新品にしましたら、
ほぼ暖気なしでそのまま走り出せました。それまでは夏でもちょっと(1-2分程度)
暖気しないと アクセルをあげるとエンジンがとまってしまいました。
なので とても快適になりました。
エンジン・シリンダーのクリアランスが広がってくると、このような症状がでるようですので、過走行車はまずはチョークのみを交換するといいと思います。
また、
腰上を新品にしたものはエンジン・シリンダーのクリアランスが狭いので(規定値)
暖気がほとんどいらず、チョークは始動のみ重要でした。始動したらすぐにアクセルについてきました。(腰上が新品でもチョークなしでは始動は困難でした。)
ご参考までにどうぞ。
こわれたらぜひ交換しましょう。
冬場はないとつらいですよ。
国内純正価格 6300円だそうです。2011.11時点
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
○ |
レターパック 500 |
○ |
-----------------------------
2015.1.14追記 ヴェクスタの交換手順です。
当方のやり方ですが、軽く説明します。(マニュアルとは違います)
1左サイドモールをはずす
2ホースバンドを3箇所はずす。インマニx1 エアクリx2
3アウトレットチューブをはずす(
硬化していると結構力がいります。)
4チョークのカプラをはずす(車体右側から、
場合によっては右サイドモールをはずしてください。)
5キャブレタのガソリンをドレンを緩めて抜く
6キャブレタを取り外す(
インマニが硬化していると結構力がいります。)
(あまり、力をいれすぎて、アクセルワイヤーを引っ張りすぎないように注意)
7キャブレタにアクセルワイヤがついているので、
10mmのモンキーでゆるめてずす
燃料ホースもはずす
8キャブレター単体になったところで チョークをはずす。
固着していそうならインパクトドライバーで緩める
チョークを入れ替える
必須工具は
プラスドライバ 10mmモンキーレンチ
あるといいのがインパクトドライバーです。
-----------------------------
|