ベクスター ヴェクスター 150 125 星型ホイール 中国純正 フロント
です。
中国のベクスターは高級車なので、ホイールの形もちがいます。
現物の拡大写真は下をリンクをクリックして確認してください。
1表側 かなりきれいな部類です。あまり傷ないです。外周にいくつか細かい傷などがあります。
2裏側 きれいな部類です。外周にいくつか傷などがあります。
在庫があるときは是非前後セットでどうぞ。他にもフロントホイールベアリング・エアバルブもありますので、一緒にどうぞ。
日本にはないので、同じベクスター乗りから注目されると思います。
話かけられる可能性大です。
特にフロントは国内のホイールと比べて軽量です。 このフロントホイールの単体重量は2.4KGほどで、
国内のもの(AN150S)を計測しましたら、3kg近くありました。(ベアリングとシャフトがあります)
500gほど、軽量化になると思います。
発送は定形外またはゆうぱっくにて行います。
前後セットで簡易包装であれば、80サイズでいけます。(810-1440円)
質問がありましたら、 遠慮なくどうぞ。当方のわかる範囲でお答えします。
尚、重量品のため、輸送上の小傷がたくさんあるものと思ってください。外周にはまずあります。写真をよくよーく見てください。あまりひどいものはB級品として
売りますが、下の写真程度の傷は許容範囲としてご了承ください。
そのため、この価格で提供できます。また、日本とは違い、 生産上についた傷なども修正してあることがあります。品質基準が低いです。
小傷程度ならワックスなどで消えますが、0.5mmを超えてくるとペーパーがけをしないと傷は消えません。こだわる方は是非修正してご利用ください。
取り付けには中国のパーツリストの分解図を参考にしてください。オイルシールやカーラーなどは扱いがありませんので、再利用または国内で手配してください。(中国で在庫があれば扱う予定です。)
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2014.4.21追記
パーツリストにあるローターの下にあるシムのようなものは(13番)は
消音パッドとあるので、消音用途であって、位置調整のシムではないです。
中国仕様には 鉄ホールにも この 消音パッド が設定されています。
なので、改良されています。
取り付けには この消音パッドはなしで利用しても 問題ありません。
近いうちに消音パッドも扱いますので、必要になりましたらどうぞ。
2020.12.17追記
フロントホイールのベアリングの取り外しや 取り付けの 解説をマニュアルから表示しました。参考にどうぞ。
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2022.9.15追記 ついに(ようやく)当方のヴェクスターにも取り付けました。
1995年式なので もとのフロントホイールは27年間で15万キロ使用しました。しかもホイールベアリングやディスクローターは一度も交換しなかったです。フロントホイールはまだ使用しようと思えばできるのですが、さらに30年以上乗ることを考えるとさすがに無理なので 今回は早めの予防交換になりました。フロントタイヤは大体3万キロごとに交換していました。リアタイヤは1万キロごとぐらいでした。だいたい10年前ぐらいからはいつも手組みしています。リアタイヤは交換頻度が多いので最後のほうは、走行中にビートが落ちる・ビートからエア漏れをするなどがありました。ノーマルの鉄リムだと20年や10回ぐらいのタイヤ交換ぐらいしかもたないのかもしれないです。過去にパンク修理材を入れたこともありますし、手組するときに中性洗剤をつかっていたのもよくなかったです。さらに洗車したことがないです。今回はアルミリムに交換なので、サビに強くなることも楽しみです。さらに中性洗剤・シャンプーなどはやめてちゃんとビートワックスを利用するようにしています。
手組みなので、結構ホイールに傷がついてしまいました。10インチなので、リムプロテクターがないと傷なしで組みにくいと思いました。
それでも 新しいホイールは輝き違いますね。見るたびに嬉しくなります。この喜びはクリアヘッドライトと交換したときと同じぐらいです。
それではいろいろ情報です。残念ながら写真はないです。
まず、もとのノーマルホイールから スペーサーを取り外すのは 少し難しかったです。スペーサーとベアリングのスキマがちょっとなので、私が使用している スライドハンマー式のベアリングプーラーでは なかなかかみこまず何度も失敗しました。マニュアルにあるとおり、逆からくさびを打ち込んで 打ち出した方がいいと思います。アンカーボルトで代用もできますので、次回はこの方法でいきます。私は結局 カセットコンロであっためてスライドハンマー式のベアリングプーラーで抜きました。
ベアリングの入れ方ですが、私はせっかくなので、このアルミホイールをカセットコンロで熱くしてから入れました。直火だったので、焼き色がつくかと思ったのですが、なんともなかったです。一応弱火でじっくり5分程度温めました。圧入はレフト側は表面とベアリング面を合わせるだけで簡単ですが、ライト側は ゆっくりやったほうがいいです。最初はノーマルホイールの深さを参考にして入れたら 入れすぎになってしまいました。なので 再度抜いて入れ直しました。ベアリングはいつもどおり 社外品です。こちら
オイルシールも社外品と交換しました こちら です。内部のバネも簡単にとりはずせました。
さらに今回タイヤ交換していて面白いことがありました。コンプレサーでいくら頑張ってもビートがあがりませんでした。こんなことははじめてです。いつもどおり激安タイヤなのである程度は覚悟していましたが、セルフガソリンスタンドで1時間ぐらい粘ってしまったのは 恥ずかしかったです。しかたないので、こんな時はネットで調べます。激安タイヤによってはビートが高圧コンプレッサーでもあがりにくいものがあるようです。今回はこれにあたってしまったようです。そして タイヤ屋さんなどのプロは チーターという特殊エア工具を使うようです。引っ張りタイヤという無理やり幅のせまいタイヤをはめるドレスアップなどもあるようです。他にはタイヤ内にガスをいれて爆発させてビートをあげるやり方もありました。チーターはないので、せっかくなので、カセットガスにてチャレンジしてみようと思いました。youtubeなどでみると簡単にできているのですが、 これも本当に難しかったです。ガスを燃焼させるのはできるのですが、爆発しないので、ビートはあがらないのです。1-2時間やりましたが、だめでした。そしてもう一度成功動画をみます。どうやら ガスを薄くしたほうがいいみたいです。さらには燃焼しているときに空気をうまくいれて空燃比をあわせないと爆発しないみたいです。ガス爆発には空燃比が決まっているとのことです。すごく勉強になりました。なので、今回はガスを気持ち薄目にいれて、燃焼しているときにタイヤを踏んで少しづつ空気を送りこんでいきました。そうしましたら、ついに爆発しました。一度目は上側のみのビートがはまりました。次も同じように ガスを入れて空気を送りこんでいったら 爆発しました。ようやく要領がわかりました。成功動画はうまくいったからアップされているのだと思います。実際はかなり難しいですし危険です。せっかくなので次回リアタイヤはこの方法で、3.00-10をこのアルミホイールに入れてみたいと思います。引っ張りタイヤ仕様のヴェクスターにできます。
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