ヴェクスター ベクスター クランクシャフト オイルガイド プレート 中国純正 12510-20E10
クランクシャフトを交換するときはぜひこの部分も新品にしてあげてください。当方のケースですが、走行10万キロあたりで ひっとこ の口部分がちぎれて、何度もオーバーヒートするようになり、最終的には2回ほど腰上を焼き付かせてしまいました。ひっとこ の口部分がちぎれると、エンジンからシャリシャリ音がでまして、最初はクランクベアリングかオイルポンプかと思っていたのですが、違いまして、ずっと謎でした。クランクを割ってようやく、異音の特定ができました。ひっとこ の口部分がちぎれ オイル経路がふさがれて、潤滑不足になりますし、異音がでます。
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2022.12.23追記 わかりにくいので図にて解説です。
オイルガイドプレートの図なのですが、クランクシャフトに刺さっている部分はこの図で 赤色斜線部分です。この部分のみで全体を保持しています。ヴェクスターでは 走行距離が増えると(おそらく10万キロぐらい)この赤い部分が折れてしまうことがあります。(ワンウェイクラッチの固定ボルトが折れるのと同じです。)そして折れてしまうと、回転するようになり、オイル経路をふさぐようになります。そして潤滑不足でトラブルが発生します。折れて回転するようになると、シャリシャリ音がでます。ベアリングが壊れたときの音とは違います。
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ちなみにヴェクスターの腰下は非常に頑丈でした。10万キロ超えても クランクベアリングは左右ともなんともなかったです。頑張れば20万キロもちそうです。オイルポンプも少しガタが出ていた程度でした。ワンウェイクラッチもあんなにアイドリングストップをしたのに、なんともなかったです。(2022.12.23追記 ワンウェイ本体は頑丈でしたが、固定ボルト自体が折れる可能性が高いので、10万キロぐらいで交換したほうがいいです。詳しくはこちら)ヴェクスターはオイル管理をちゃんとして、運がよければ、腰上の交換だけで20万キロいけそうですね。当方はもう全部新品にしてしまいまして、20万キロ目指しています。
下のパーツリストで13番です。クランクシャフトのオーバーホールするときにぜひどうぞ。
商品はうすい 鉄板でできているため、どうじても少し歪んでしまっています。使用まえにある程度形を整えてから利用してください。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
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メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
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レターパック 350 厚さ 3cmまで |
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レターパック 500 |
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